Windows XP 共有設定 

フォルダ共有設定

 フォルダ共有について簡単に説明しておきます、警告があるかもしれませんが 基本的にCD-ROM、ハードディスクなどドライブの共有も同じ手順で出来ます。


Home Edition など簡易共有の場合

共有したいフォルダを右クリックして共有とセキュリティ

チェックするだけです。



Professional で簡易共有を無効にした場合

 Professionalは「簡易ファイルの共有」を無効にするとアクセス権を細かく設定することができます。 簡易共有を無効にして共有フォルダをパスワード保護する方法
 エッジレス・ネットワークでの場合、共有の危険性を回避できないので警告されるかもしれません。 ヘルプとサポートセンターをよく読んで内容を確認した上で設定してください。

簡易共有の場合とは多少設定画面が異なります。


 アクセス権についてはファイル個別のアクセス権や 下記KBを参考にしてください。

Windows XP のファイル共有およびアクセス許可について
フォルダのアクセス許可の設定、表示、変更、または削除を行う方法
ファイルとフォルダの特殊なアクセス許可の設定、表示、変更、または削除を行う方法
Windows XP でのオフライン ファイルの使用方法

プリンタ共有設定

 XPでも基本的には98と同様です、プリンタを提供する(プリンタがつながっている)PCでは ドライバのインストール後に共有設定(右クリックから共有)を行います。
 コントロールパネルのプリンタとFAXからプリンタの追加をクリックすればウィザードが始まるので指示に 従って行けば簡単にドライバをインストールできます。ただし、これはXPがそのプリンタのドライバを持っている 時に限ります。
 XPの発売時期より後に発表された新製品のプリンタなどXPがドライバを持っていない場合はウィザードが 使えませんが、プリンタメーカーがXP対応のドライバを用意していると思いますのでそれを使えば問題ないと思います。 CD-ROMからインストールしたり、Web上にあるものをダウンロードして解凍後にSetup.exeを実行したりしますが、 製品・メーカーによって異なりますのでメーカーのWebサイトで確認してください。

 プリンタを利用する(プリンタが直接接続されてない)PCでの設定ですが「XP自身がドライバを持っている場合」と 「プリンタを提供するPCがクライアント用ドライバとしてXP用のドライバを持っている時」にはウィザードを 実行すればOKです。
 ちょっと厄介なのはプリンタを提供するPCもプリンタを利用するXP自身もドライバを持っていない時です。 この場合XP用ドライバを用意できれば下図のように一旦ローカル(LPT1)にプリンタドライバをインストールしてから ポートを変更します。

 プリンタを右クリックしてプロパティをクリックしポートタブを開くとポートはLPT1に設定されています。 ここでポートの追加をクリックします。



 ローカルポートを選択、反転させた状態で「新しいポート」をクリック。


 \\PC名\プリンタ名 という形式でリモートのプリンタを指定します。PC名は プリンタの接続されているPCのコンピュータ名、プリンタ名はプリンタが接続されているPCで共有名として 設定した物を正確に記入してください。(プリンタを右クリックして共有で確認できます)



OKでアイコンの形が変わります、終了。

備考 IPアドレスを所持し俗にIPプリンタと呼ばれる高価なプリンタの設定法



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