ルータ経由、ICSクライアントの場合 



 複数の接続がなければ下記のネットワークブリッジ設定画面も出ませんので 特に設定するところはありません。コンピュータ名の設定に進みます。

注意してほしいこと
 「ネットワークの別のコンピュータ経由または住宅用ゲートウエイ経由〜」を選択するとネットワーク設定は ICSサーバやルータなどのDHCHサーバまかせになります。 DHCPサーバが「NetBIOSの設定に関する情報」を提供しない時、XPの規定値のままでNBTが有効になるはずですが 提供しているかしていないか実際に確認するのは難しいので規定値のままですといささか心許ないような気がします。 有効・無効はクライアント側ではっきり指定しておくべきと思います、TCP/IPでファイル・プリンタを共有したい時は ウィザード終了後にNBTの設定を設定し直してください。

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ネットワークブリッジについて

 Windows XP ではIPルータを使わずに複数のネットワークをつなぐことのできる ネットワーク・ブリッジという機能があります。複数のNICやIEEE1934(ソニーはi.LINKと呼んでます)の ネットワークで簡単に通信ができるようになりました。
 ウィザードを実行しているとXPはこの機能を有効にしようとしてきます。ネットワーク・ブリッジを構成させても 特に困ることも思いつきません(完全には 動作保障されない)が望むのであれば無効に設定することもできます。



 ネットワーク・ブリッジはウィザード実行後でも簡単に構成・削除できます。
ブリッジしたい接続を選択して右クリック→ブリッジ接続で構成、
削除は右クリック→削除。

  



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