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XPの設定(ネットワーク全般) | ![]() |
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****** おことわり ******
LANアダプタは共有のみに使いネット接続に用いないという場合ならば説明も楽勝なのですが、
現状そういう環境の方は少なくなっています。
以下、多数派と思われるブロードバンドルーターを使用している環境で《ネット共有》しつつ
《ファイル・プリンタ共有》をする方法を中心に説明します。
コントロールパネル
[スタート]、[コントロールパネル]とクリック。
[ネットワークとインターネット接続]をクリック。
1 インターネットオプションを表示する、または新しい接続ウィザードを起動。
2 ダイヤルアップで直接、またはVPN接続で企業内サーバーへ接続する場合。普通の家庭内LANでは使用しない。
3 家庭内LAN設定をウィザード形式で行う場合。(ウィザードを使いたくなければ6で)
4 Windows標準の無線LAN用ウィザード、無線LAN製品は製品ごとに仕様が異なり
このウィザードを使わない製品もあります。説明書をよく読むこと!
5 サービスパック2の目玉機能の1つ。以前からあった
ICF(Internet Connection Firewall)
を発展させたもの。
6 ネットワークアダプタの表示、設定。
ネットワーク・セットアップ・ウィザード
・ウィザードを使わないとLAN設定できないわけではありません。LAN設定時に開くべきウィンドが[次へ]ボタンの
クリックで出てくるので少し楽ができる程度のもです
・ウィザードではかなり独特な“語句”が用いられているので
この語句の意味するところを勘違いしてしまうと設定に失敗します。
1 ICS
(Internet Connection Sharing)を動作させるときに選択する。
How-to 記事
サポート技術情報 - 306126
イメージ図
2 ブロードバンド・ルーター等は住宅用ゲートウェイ
(間違い易いマイクロソフト造語なので注意!)に分類されるので一般的にはこれを選択する。
イメージ図
3 その他レアケース。
a ネット直結なので
ファイル・プリンタ共有が推奨されていない構成をあえて選択する場合。
b ネット直結、かつ
LAN共有をしない場合。(ネットワーク・セットアップ・ウィザードの必要がなく新しい接続ウィザードを実行すれば良い)
c 閉じているLAN、
家庭内LAN共有で使うアダプタ経由ではネットに接続しない場合。
ネットワーク・セットアップ・ウィザードでは5タイプのネットワークから
自分の望むネットワークを選択します。
もちろん、選択肢の選定を間違ったり、必要な機器を用意していなかったり、電源を入れていなかったりすると
セットアップに失敗する可能性があります。
*《インターネットに直接接続している》というのが非常に解りにくい表現なのですがこれを明示的にいうと
《プロバイダから貸与されたIPアドレスで接続している》という状態です。
具体的にはADSL,CATVモデムとパソコンが直結ですと《インターネットに直接接続している》に分類されます。
ADSL,CATVモデムからブロードバンド・ルーター経由でパソコンにつなぐとIPアドレス変換されますので直接ではなくなります。
大雑把に言えばあなたのパソコンがネット上から特定可能な《グローバルアドレス》を使っているか、
特定不能でアクセスできない《プライベートアドレス》を使っているかを判別することがセキュリティに応じた
ネットワーク設定をするために必要だからなのです。
では、1〜3のどれかを選択してください。(上図のクリッカブル・マップか 1 〜 3 をクリック)
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