TCP/IP詳細設定 

一般的には家庭内LANでの設定不要な項目ばかりです。
ただ、NetBIOS over TCP/IPが有効かどうかだけは確認しておいてください。

詳細設定-IP設定
詳細IP

IP アドレスは追加すれば複数設定可能。
デフォルト ゲートウェイも複数設定可能だが同時使用ではなく代替の指定。 メトリックの値は1〜9999で値が小さいゲートウェイが優先
自動メトリックをチェックするとこのアダプタの優先度をOSに任せます。 指定するときはチェックを外して値を入力する。

詳細設定-DNS
DNS

DNS サーバー アドレスは追加すれば複数設定可能、矢印ボタンで上下させ 優先度を決定。(上方が優先)
DNSサフィックスは企業で Active Directoryが導入されている場合に自前のDNSサーバの 利用法を規定します。
この接続のアドレスをDNSに登録する デフォルトでチェックされていますが 家庭内LANでは登録なぞ不要。
ダイヤルアップルーターを使っている場合は勝手に電話を掛けてしまう可能性があるのでチェックを外しておく方が安全です。

詳細設定-WINS
WINS

WINS アドレスはNTドメイン環境で必要なもの、家庭内LANでは不要。
LMHOSTSのチェックはどちらでも構わない。(デフォルトでは存在しないから) サンプル(lmhosts.sam)を参考にして作成し拡張子なしで保存すると参照可能になる。
NetBIOS設定ファイル・プリンタ共有をしたい場合には NetBIOS over TCP/IPが有効になるようにする。(一般的なDHCPサーバーはNBT設定情報を提供しない)

詳細設定-オプション
オプション フィルタリング

非常に使いにくいのでWindows ファイアウォールやフリーソフトの使用をお勧めします。

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